うつ病の情報なら|ゆううつ部 by U2plus

U2plusがお届けする、うつ病に関するアレコレ。

日本うつ病学会&日本認知療法学会で発表したスライド

 
こんな感じに仕上がりました。
学会で一番かわいいスライドを目指しました。
グラフなどが並ぶシンポジウムではちょっと浮いていましたね…
 
keynoteのマスターをデザインした「Azusa Colors」さんのお世話になりました。
MEMOGRAPHIXさん、ありがとうございます!
http://memo.sanographix.net/post/113681262780

memo.sanographix.net

 

発表に全力を尽くしたので、コンディションがちょっと落ちていますががんばります!

(ただの夏バテかもしれない…)

 

U2plusが産経新聞&AERAで紹介されました。

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ご紹介がたまっていました…

なんだか最近取材が多く、6/29にはアエラのうつ病特集で、7/14には産経新聞でご紹介いただきました。

 

産経新聞ではカラー&1/4ページというかなり大きな扱いをしていただきました。

こちらから記事が読めますので、よろしければお読みください。

交流サイトで「できたこと」共有、励まし合う 闘病経験生かして起業 (1/3ページ) - 産経ニュース

 

東藤の顔写真が変ですが、そこはスルーしていただければ…

うつ病のひとがメディアにでる、それ自体価値が(まだ)あると思っていますので、あまり向いていませんががんばって取材にこたえようと思っています。

 

 

 

日本うつ病学会&認知療法学会でU2plusの発表をしてきました。

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ひとりの患者として活動を開始して、色々な仲間やステークホルダーと出会えて、先日、日本うつ病学会&認知療法学会で発表にお呼ばれされることになりました。すこし感慨深いです。

 

またiCBTの中でもU2plusの立ち位置のユニークさに今さらながら気がつきました。ユーザーのことばかり考えているインターネット認知行動療法は世界でも他にないのではないでしょうか。

 

当日は緊張してしまい自分的にはうまく話せなかったのですが、これでもかと準備して臨んだので、内容は十分に伝わったかと思います。評判もかなりポジティブでした。

 

拍手のコール&レスポンス(?)もできてとても充実していました。

 

発表に全力投球したため、学会のあとに行った大学院の授業では珍しく抑うつ状態となり、全くパフォーマンスを発揮できず…つらたん。

 

学会での新発見はというと、「認知療法で二度と太らない心と体をつくる: ベック式ダイエット練習帳」との出会いですね。ベックの娘さんが書いているならダイエット成功間違いなしですね。

 

認知療法で二度と太らない心と体をつくる: ベック式ダイエット練習帳 認知療法で二度と太らない心と体をつくる: ベック式ダイエット練習帳
ジュディス・S・ベック 大野 裕

創元社 2012-12-05
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学会にお呼びいただいたお二方、当日見に来てくださった皆さま、ありがとうございました。

 

発表の内容は、後日このブログでご紹介できるかもしれません。

《U2plus新機能》投稿内容をマイページ上からレポートにできるようになりました!

以前からリクエストの多かった機能を公開いたしました。

 

過去の投稿内容を、マイページ上からレポート(PDF)で出力できるようになりました。

レポートはそのまま印刷することができます。

これまでの投稿を見返すために利用いただけたり、所属先やクリニックへの提出用にご利用ください。

 

使い方をご説明します。

 

①ログイン後、マイページをクリック。

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②そのままスクロールすると「あなたの活動記録」が表示されています。

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③出力したい内容をクリック。

今回はコラムを出力してみます。

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過去の投稿内容がレポートになりました!

クリニックで先生に共有したり、家族と一緒に眺めたり、自分の投稿を振り返るのにご利用いただけます。

 

引き続き、U2plusをよろしくお願いいたします。

「親が精神疾患になったとき、子どもたちを応援する」プルスアルハさんにお会いしました。

f:id:u2plus:20150624104342j:plainこんにちは、東藤です。

浦和にあるプルスアルハさんの事務所までお邪魔して、医師の北野 陽子さんとお話をしてきました。アトリエのようになっていて素敵な事務所でしたよ。

 

プルスアルハさんは、「親が精神疾患になったとき 子どもたちを応援する取り組み情報」という情報ページをつくったり、心理教育・精神保健に関する絵本を制作されたりと様々な活動をされています。

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制作されている絵本が、とてもいい感じです。
現在うつ病、統合失調症、アルコール依存症についての絵本が発売されています。こちらが絵本の特徴です。

 

・「絵本」「詳しい解説」「病気の基礎知識*」のパートから構成されます
・絵本は「子どもの視点」で語られるお話です
・子どもの周りの大人の方へ〜ご家族や支援者の方へ〜絵本と解説を読む
 ことでお子さんへの接し方、病気の伝え方のヒントを見つけられます
・このテーマを取りあげた初めての絵本です  

 

ぼくの視野が狭かったせいか、このような活動ははじめて拝見しました。うつ病編の朗読動画を見せてもらったのですが、せつない…

 

推薦文を書かれている松本俊彦さんによると、こころの病気は、こどもに「語ってはけない」「質問してはいけない」という制約をかけてしまうものだそうです。またしてもせつない…この絵本がその制約を解くきっかけになるのでしょう。

 

pulusualuha.p2.bindsite.jp



絵本というと、「ちょっとうちの子は年齢が高いからなあ」と思われる方もいるかもしれません。でも中高生だと、絵本と距離をとって読むことができるので、問題なくすすめられるそうです。

 

U2plusをご利用中の方にも、お子さんがいらっしゃる方は多いはず。ぼくもプルスアルハさんと一緒にできることを考えていきたいと思っています。(とりあえず相互リンクは貼ろうとお話しました)

 

メンタルヘルスの分野で、とんがった活動をされている方とお話できてうれしかったです!

 

リーフレットもいただきました。

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極小リーフレットがかわいい…

 

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pulusualuha.p2.bindsite.jp