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2/12午後9:00〜NHK「ここまで来た!うつ病治療」に小堀先生&東藤がすこし出演

Nomad New's Basekyuusuの画像 今日の夜放送のNHKスペシャルで、またうつ病特集があります。 NHKのディレクターさんによると、U2plus監修の小堀先生が東藤にカウンセリングをしている様子が少し放映されるとのこと。 認知行動療法の1対1のカウンセリングの現場にカメラが入ることは珍しいと思いますので、参考にご覧になっていただければ。 NHKディレクターさんが「カウンセリングの現場を全国放送で流すことに許可してくれる患者さんがいない」と難儀していたところ、東藤が「あ、僕いいですよー」と手をあげたのがきっかけです。 当時はまだU2plusを設立していなかったので、「さとうけんじ」という仮名にしたのが惜しまれます。 本名ででればよかった。 とはいえ実は以前放送した物の再録で、1分か2分程度なのですが・・・ しかもこちらのURLから、その動画が見れるという・・・ うつは”心”から治せるか 注目される認知行動療法 認知行動療法の部分を除いても、今回の特集は光トポグラフィー(NIRS)や脳への磁気刺激というトピックを扱うらしいので、とても参考になる内容ではないでしょうか。 以下NHKサイトから引用です。

この10年間で倍増し、患者が増加し続ける「うつ病」。 働き盛りの世代が多く、治療も長期化しやすいため、社会的損失はあらゆる病気の中で最大だと言われている。 脳科学研究によって、この病の診断や治療のあり方に、今大きな変化が起き始めている。 これまで気分の落ち込みや無気力といった症状から、ひとくくりに「うつ病」と診断されてきた患者の中に、実はさまざまなタイプの精神疾患が含まれていることが分かってきた。 誤診を防ぎ適切な治療につなげられると注目されているのは、脳血流の画像診断装置・光トポグラフィー(NIRS)による診断だ。前頭葉の血流量の変化を測定することにより、「うつ病」と症状が似ている「双極性障害」や「統合失調症」とを客観的に見分けられるようになってきた。 また薬による治療で改善が見られない患者への新たな治療法として注目を集めているのが、脳に直接、磁気刺激を与える方法だ。 機能が低下している脳の部位を磁気で刺激し症状を改善しようというもので、アメリカでは長年苦しんできたうつ病の症状が劇的に良くなるなど、確かな効果が報告されている。 番組では日本やアメリカを中心に進み始めた診断と治療の最前線を取材。 苦しんでいた患者たちが改善していく過程を見つめていく。

ここまで来た!うつ病治療