ぐうたらな日々に、5分間お部屋レスキューがおすすめ。
お掃除してますか?
生活のリズムが乱れてくると、爪をきるのを忘れたり、靴を磨かなくなったり、掃除をしなくなってきちゃったりします。1日ごとに洗濯物が積み上がって、食器がたまって…とどんどん対処が難しくなっていきます。
そういうときはちょっとだけ片付けをすることがポイントらしいです。今回は「5分間お部屋レスキュー」というテクニックを紹介します。整理の達人、マーラ・シリーさん(知らない…)が考え出した方法とのこと。
やり方はかんたん。
キッチンタイマーを用意して5分にセットする。そして部屋の中の一番汚れているところに行く。タイマーをスタートさせて手当たり次第片付ける。タイマーが終わったら作業は終わり。
「たった5分だから、そんなにきつくないでしょう?」ということですね。
ひとは短期的な見返りがあるものにモチベーションを感じるので、とっかかりは小さければ小さければよいらしいのです。
5分間の掃除にどれほどの効果があるだろうか?たいしてない。しかし、とりあえず腰をあげることはできる。そして、それがもっとも難しい部分なのだ。
5分間の成果でも、ごく一部の場所はぴかぴかになります。その成果に誇りをもったら、今度は5分以上掃除したくなるかもしれない。もしくは毎日5分間だけの掃除を続けようと思うかもしれません。
少なくとも、「今日なにも意味のあることをしてない…」なんて時には、5分間お部屋レスキューだけやって、U2plusのFunCanに「5分間掃除した。Can!」て書き込むことができますよ−。
そういえば作家のだれかが、「人生に思い悩んだら、悩みに時間を割くより身の周りを掃除した方がよい」と言っていました。メンタル的にもいいかもですね。
5分間お部屋レスキューは「Switch」という本に載っていました。(雑誌の方ではないですよ。)
スイッチ! 〔新版〕― 「変われない」を変える方法 (ハヤカワ・ノンフィクション)
- 作者: チップハース,ダンハース,Chip Heath,Dan Heath,千葉敏生
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2013/08/23
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U2plusの認知行動療法ではこんなやり方で、うつを回復させていきます。