「精神疾患の親をもつ子どもに情報サイトたちあげ」のクラウドファンディングがスタートしています。
プルスアルハさんが「精神疾患の親をもつ子どもに安心と希望を届けたい!『情報&応援サイト』立ち上げ!」というクラウドファンディングに挑戦しています。
プルスアルハさんは「親が精神疾患になったとき 子どもたちを応援する取り組み情報」という情報ページをつくったり、心理教育・精神保健に関する絵本を制作されたりと様々な活動をされています。
ちょうど先日シノドスで「精神障がいを抱える親を持つ子どもの声を聞いてください/精神障がいを抱える親の子どもたちの座談会」を読んで、これは大きな、社会が取り組むべき課題だと感じたところであります。
つい最近も、雑誌のうつ病特集の取材があった折りに、記者さんに「うつの親をもつ子どもむけの記事も書いてくださーい」とアピールしたりしておりました(はじめて心療内科に行く人が手にとりやすい特集にしたい、とのことでこれは通らず)。
また、子どもの貧困対策に取り組まれている元精神科医の方とお話しした際にも、貧困を抱えるこどもの家庭は様々な精神疾患が関わっていることが非常に多いということを伺いました。
困っている人が、適切なサポートを受けられる社会になるといいですね。その一歩として、子どもに情報サイトというのはとてもいいプロジェクトだと思います。ぼくはこの取り組みを支援したいと思っています。