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U2plusがお届けする、うつ病に関するアレコレ。

うつ病パートナーズ飲み会で学んだこと。

co-baの写真

 

前日の参加依頼も受け付けたところ、17人というなんだか大人数になってしまいました。 パートナーがうつ病で子供がいるから大変だけどなんとかやってるよ、という人や、うつ病の人と別れてしまったけどあのときどうしたらよかったのかな、という人。会社の後輩達がうつ病でケアをし続けている人や、うつ病の友達達がうまく社会にでられるように支援を続けている人など、様々な状況の方々が集まってわいわい話しておりました。

 

企画側も特にワークショップ的な仕掛をするわけでもなく、乾杯して居酒屋さんでお酒やジュースを飲むだけだったんですが、自然とみな自分の状況を話して、聞いて、なるほどね、という感じ。

 

相互のアドバイスまでは踏み込んでなかったようですが、みな連絡先を交換していたので、きっとこれから相談し合ったりするのかなと。 うつ病パートナーズ飲み会では隠れた意図として、airpitが必要かどうかの超簡単な仮説検証の場でもありました。人数が多かったので、拾えていない会話もたくさんありましたが、大体以下の印象を持ちました。

 

・うつ病を支援する人たちが相互に交流をする場所は求められているか?

→全員またやりたいと手を挙げたので、完全にYES.

 

・どんな話がメインになるか、相互のアドバイスは発生するか。

→自分の置かれているシチュエーションについてのお話しがメイン。

 

これは全員初対面かつ時間が限られていたので、まだ深掘りしたいところ。かつパートナーがうつ病になってから間もない人は参加していなかった→保留. (たぶん周囲にカミングアウトしていないから、Twitter経由で知ることができなかった)

 

・パートナーがうつ病だと周囲に伝えているか

初期はほとんどNO.

 

必要にかられて数人に伝えている人たちがいた。おおっぴらな人は少ない印象→相談できる場所はやはり少ない。

 

・U2plusを知っている人以外も参加するか。(プロジェクト的な意義ではなく、一般の人にニーズがあるか)

→U2plusを知らない人も結構いたのでYES.

 

・うつ病に関する基礎知識は提供した方がいいか

長年連れ添っている人は詳しい。けど最初は相当困惑した模様。また「別れたい」などが症状なのか本人の意図なのか。どんな言葉が相手に伝わり、どんな言葉が症状を悪化させるかの判断がわかりにくい、ということでたぶんYES.

 

などなど。 あと、本人と一緒に病院に通っていた人が多かったのに驚きました。 いいこと! なんだかんだ言ってみんな初対面なのに盛り上がっておりました。 airpit関係なく、またやりたいと思っています。 そういえば参加者のみなさんには全然告知しませんでしたが、「支援者の支援サービス」airpit立ち上げのため、パトロンを募集しております。 来てくれたみなさん、ぜひ! airpitプロジェクト

 

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