2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧
東日本大震災のための安否確認サイト「anpiレポート(http://anpi.tv/)」の制作者である和田裕介という方がいます。 彼はぼくと同じ1981年生まれで、地震発生直後からWEBで何かできることはないかを模索し、「anpiレポート」を凄い早さで開発、リリースしま…
通常の問診ではなく、血液検査によるうつ病の診断が一般的になるかも知れません。 21日の朝日新聞で、「慶応大の研究成果をもとにしたベンチャー企業が開発」とあります。 記事によれば高確率、かつ所要時間数分でうつ病の検査が可能な試薬を開発中。1年以内…
こころのりんしょうa・la・carte 第30巻1号〈特集〉うつ病のお薬 中村敬 星和書店 2011-03-25 売り上げランキング : 32016 Amazonで詳しく見る by G-Tools よくうつ病の方と話していて話題になるのが、「薬を飲み続けているけど、いつになったらやめることが…
「最低限のプロトタイプを何人かに使ってもらって、開発にフィードバックしよう!」というU2plusパイロット版の途中報告その2です U2サイクルの概要 U2サイクルという名前で、自分が陥りがちなうつサイクルのパターンを作ってみようというプログラムです…
「うつ病の人を対象に、WEBの認知行動療法で回復を早めるサービスを提供します」と事業内容を説明すると、よく「NPOにはしないの?」と質問されます。そこで、なぜU2plusが会社という形態を選んだのかを説明します。 持続可能なサービスであるため うつ病の…
先週からスタートしたパイロット運用ですが、「FunCan」が楽しいです。 ぼくが思っていたよりも、実際に動くアプリケーションで体験してみるとずっと楽しかった。 FunCanは、その日の「楽しめたこと」「できたこと」を書いていくというMP法を基にしているの…
U2plusもそろそろロゴがほしいよね、ということになりまして、ランサーズというサイトでロゴを募集してみました。 1週間という短い期間設定だったので「30件くらい応募があればいいかな?」と思っていたのですが、104件もきてしまいました。 こんなのや こん…
本日から、U2plusのWEB認知行動療法のパイロット版2期がスタートします。 参加を申し込んでいただいた方には、プログラムに入る前に、ガイドブックにて U2plusと認知行動療法 うつのサイクル うつのサイクルを抜け出す方法 を学んでいただきます。 こちらか…
ゆううつ部員のfromkさんがブログ、「Life In Wonder」にてうつ病ソーシャルガイド(仮)記事への感想を書いてくださっています。 fromkさん、ありがとうございます。 ご本人の了解を得て、一部を紹介します。 確かにうつ状態では薬の効果もあってか一つのこ…
これがパイロット版で使用する(であろう)画面の一部です。 FunCanの画面ですね。 MP法というのが正しい表現ですが、U2plusではユーザーの方に意味をわかりやすくするために、Fun(楽しめたこと)Can(できたこと)という表現を使っています。 本当は開発実…
昨日はU2plusの全メンバーが集まってミーティングを行いました。休部中の方を除いて、全部で9人。(!)いつもバラバラの場所で作業しているので、とっても新鮮。 ぼくは全員と連絡を取り合っているのですが(当然)、初対面同士のメンバーがいたりしておも…