ネガティブでもかまわない
But I'm a creep
I'm a weirdo
What the hell am I doing here
けどおれは蛆虫で気味の悪い奇人だ。
一体何をやっているんだろう...
Radiohead の「Creep」ではみんなが大合唱を起こしている。
結局みんな自分の中にネガティブな要素をたくさんもってるんじゃないかな。それを表に出すか出さないかだけで。
facebookはもちろん、Twitterでも雑誌でも色々な方向から輝かしい情報が入ってくる。ダークなものもあるけど、その多くは興味本位なゴシップの類であって終わらない自己嫌悪や深い悲しみは全面には押し出されない。
もちろんパブリックな場所でそれを語るのは不幸自慢のようでよくないんじゃないか、というのもわかる。
けどそうしたら、傷ついた人はどこへいって、だれに話せばいいんだろう。「facebookを見なければいい」というのは簡単だけど、その考えを進めていくと「社会にでなければいい」になってしまうんじゃないか。
世の中が、もっとネガティブを許容してくれたらいいのに。